釉薬掛けは難しい
《I-gakiさん》
久しぶりの大物、手洗い鉢です、、、直径は約30センチです😁
皿よりも厚くていいので、作るのは楽ですが、それでも30センチは大変です。
偶然できた、中心に向かう垂れ模様もいいですね😗
陶芸は形を作るのが一番難しい!、と思っている人が多いですが、実は少し違います。
忘れられがちなのが、釉薬を付けることです。
茶碗に一色付けるだけなら、バケツの中にドボンと入れるだけです😙
でも、釉薬を掛け分ける時はどうする?、スッキリと重ねる時はどうする?、複雑な形の物はどうする?、、、そして、バケツに入らないような大きな物は?
成形する前に仕上がりをイメージして、釉薬を掛ける方法まで決めておかないと、チョット大変なことになるかも、、、(^_^;
曼荼羅の超緻密な絵を描いた大皿に、釉薬を掛けました、、、大失敗しました😱
大きくてバケツにも入れにくいので、加圧スプレーを使った施釉を勧めました、、、面倒だと思ったのか、なんとかなると思ったのか、手で無理やりバケツに入れました😰
案の定、上手く取り出せなくて、釉薬がゴテゴテに付いてしまいました。
乾燥すると、皿の底の部分は半分くらい超厚く付いています。
ヘリの部分はヒビ割れが入って、今にも剥がれ落ちそうです😰
絵が描いてなければ、洗い落として、乾燥後に再施釉すればいいのですが、それも出来ず、、、。
さーて、どうしたものか?、、、悩み事が一つ増えました(^_^;
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