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1250℃


《Wanessaちゃん》

カップルさんにプレゼントするのに作りました、、、かなり大きめなので、タタラにしました。

真ん中に書いてあるのは、漢字の二の字です。

カップルだから、二人を表す「二」、、、単純ですが面白いです(^_^)


1250℃は、陶芸の焼成時によく使われる温度です。

少し高めの温度で、釉薬もしっかり溶けて土も焼きしまります。

私も以前はメインで使っていた温度です。

しかし、耐熱土の焼成温度が1200℃位なので、少し下げて1230℃で焼いていたこともあります。

ただ、チタンマットやウズラなどが焼ききれない事があって、今は1240℃をメインにしています。

最近、ベンガラの下絵をもっとしっかり出したいと思い、また1250℃で焼いてみました。

これが意外によくて、他の釉薬もいつもよりツルっと焼けています(^_^)

たった10℃でこんなに変わるのは、焼き物の面白いところです。

陶芸を始めた頃のワクワク感が少し戻ってきた様な気がしました(^_^)

最近は耐熱土もあまり使われないので、また1250℃に戻してみようかな〜、なんて考えています(^_^)


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